一般社団法人 滋賀県中小企業診断士協会

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利益ナビゲーター研究部会

H28年夏号 37号 利益ナビゲーター研究部会

 

リーダー 土山 嘉雄

 

Ⅰ.利益ナビゲーター研究部会メンバー

伊藤友重、大谷武重、河原進吾、田畑一佳、戸取正明、西村大、

松島明男、若島浩文 (メンバー以外の会員、賛助会員も参加できます)

 

Ⅱ.研究部会の目的について

今年度は2ヶ月に1回のペースで研究部会を開催しています。企業が何としても年間の利益計画を達成するためには、「シンプルで確実に儲ける仕掛け」が必要と考えます。

本研究会の目的は、P/L損益構造の唯一の可視化手段とされる「損益分岐点図表」(米国、C. E. Knoeppel提案) と、これをさらに分かりやすくチャート化した新規「利益ナビゲーター」とを併用して、財務の視点KPIに基づく具体的な経営支援を行うことです。

 

「利益ナビゲーター」を活用すれば、①損益分岐点売上高や、②目標利益達成に必要な売上高、あるいは、③固定費削減時の利益率の変化などを、複雑な数式や公式に頼ることなく簡単に求めることができるので非常に便利です。

つまり この両図表を活用することで、簿記や会計を知らない経営者でも、自社の利益をうまくコントロールできるようになり、少なくとも債務超過や倒産などの重大な災難を未然に防止できることが期待されます。

 

Ⅲ. これまでの活動内容

これまでの主な活動内容としては、企業損益構造の種々の改善方法や改善事例、事業計画作成の考え方、損益分岐点の業種別特徴比較などについて紹介し、議論や質疑、フリートーキングを交えながらレベルアップ活動を行ってきました。

 

Ⅳ.今後の予定について

今後も2ヶ月間隔で研究部会を開催する予定です。特に、売上不振や利益率の低い中小企業に対して有利に働く経営(利益)レバレッジ(Operating Leverage)の導入や、B/Sにおいて自己資本利益率ROEの増幅倍率を示す財務レバレッジ(Financial Leverage)の効用などについても紹介・検討を通じて相互レベルアップを図る計画です。

また、各メンバーが これまで経験した支援事例を紹介し合い、その事例のさらなる利益率向上策について意見交換やアイディア提案を行うことなども予定しています。

本研究部会では、メンバー以外の先生方や賛助会員の方々にも開催を案内しますので、関心をお持ちの方々は多数参加されるようお勧めします。

以上