世話役 伊藤友重
原点はRESAS研究会。
地域経済分析システム(RESAS)は、内閣府や経済産業省において、地方創生の一環でデータに基づく政策提言の柱と位置付けされています。自治体の関心は高く、このデータ分析の領域は今後も国策として重要な位置づけを占めています。本研究会は、これまでそのRESASを中心とした地域データ分析・活用スキルの習得に努めてまいりました。
そして、未来。
地方創生を我々の手で実際に実現するにはどうしたらいいんだろう。
この疑問に答えるために、地域経済分析研究会(R研)は発展します。
研究会での活動を通じ、会員が個々のコンサルティングで活かせるスキル、知見を身に着けることを目的としています。
地域経済分析システム(RESAS)等を利用しながら、地域データの見方、分析手法等を学びます。
地方創生カレッジ等の動画コンテンツを活用して効果的に学びます。
平成30年度は地方創生カレッジに入学いただいて、その中から学んでいただいています。
研究の主テーマは、データ分析、イノベーション、マーケティングの3つです。
テキスト等はないので、実際にディスカッションや体験学習を通じて自己研鑽 します。データを見る視点では各専門家の知見が活きてくると思います。
毎月第1水曜日に開催するようしています。時間は18時30分から90分。
開催会場はコラボ滋賀21(大津市)で行っています。